ちゅうカラぶろぐ


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いや〜近鉄特急「ひのとり」、想像以上に快適ですね!新幹線より安いし!
 大阪行く機会があればまた使おう。

 こんばんは、小島@監督です。
 なお行きは先に病院へ寄ったら思いのほか待ち時間が長くて予約した新幹線に間に合わなかった模様。

 さて、そんなわけでこの土日京セラドーム大阪まで「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD 2025 」を観に行って来ました。「アイドルマスター」シリーズ20周年を記念し、「765プロオールスターズ」「シンデレラガールズ」「ミリオンライブ」「SideM」「シャイニーカラーズ」「学園アイドルマスター」の6ブランドに加えてvtuberプロジェクト「vα-liv(ヴイアライヴ)」もゲスト枠で登場、Day1とDay2で出演者は総入れ替えし、2日間の総出演者数は118人にも上るという破格の規模でのライブイベントです。こんなお祭りはそれはもう観に行くしかない。

 そんなDay1、私なんとチケットの席番がアリーナ席最前列。
ドームライブでアリーナ最前列。そんなチケット引ける日が人生にあるとは。しかもDay1は自担の水瀬伊織役釘宮理恵さんと北条加蓮役渕上舞さんが両方出演。最早ただの本気では足りない。出ましたよ、過去イチの声が。自分はまだこんな声出せるんだ。
 開幕全員登場したところで自分の席位置がちょうど箱崎星梨花役麻倉ももさんの立ち位置の真正面で「もちょカワイイ…」と思いながらオープニングMC観てたり、最後の曲「アイNEED YOU」で三峰結華役希水しおさんがもうニコニコしながらウッキウキで踊ってるのが可愛らしくてその動きを真似してたら指差しながら満面の笑みで返してくれて何かちょっとファンになりそうだったり、何より荷物になるから持って行くのを最後まで迷いながら結局持って行った伊織ジャンボうちわに釘宮理恵さんがリアクションくれたのが最高に嬉しかった。
 けれどDay1は夢心地過ぎてところどころのポイントでしか覚えていることが無くてあの曲のどこがどうとか何も言えません(笑)

 さすがにDay2はスタンド席。心穏やかに観ていられました(笑)。
 両日ともセットリストの大半で他ブランドの誰かが混じってくる、ものの表現で「越境する」と言い回したりする歌唱メンバー構成でゴージャスなお祭り感を演出しています。そのメンバーも何かしら作品の文脈をベースに人選しているのでそれが分かるとなお楽しいのがミソ。中でも技アリはSideMの元教師トリオ「S.E.M」の楽曲「From teacher to future!」に2番から「学園アイドルマスター」のメンバーが入ってくる演出が胸熱。教師から生徒へ、またアイドルとしての先輩から後輩へのエールとして歌詞の持つ力を最大限に活かすステージでした。

 欲を言えば多くの曲数を聴かせたい意図は充分に分かるしお祭りとしては確かに面白いもののメドレーパートがせっかくならフルコーラスで聴きたかったものが多かったことと、特にDay2は歌唱力の高いメンバーが多かったので何曲かバラードも聴いてみたかったこと、後はブロック毎のMCが非常に短く約4時間中あまり休憩と呼べる時間が少なかったのが難点というところでしょうか。

 Day1では最後に天海春香役中村繪里子さんが花海咲季役長月あおいさんに演出用の銀テープを首に巻いて共に踊る場面があったり、Day2の最後には如月千早役今井麻美さんが「学マス」の花海佑芽役松田彩音さんを呼び止め挨拶とハグする一幕も。「それぞれの時間、それぞれの歩幅でアイマスに関わってくれたらそれが嬉しい」と客席だけでなくキャストに向けても伝える今井麻美さんの姿に救われる気分でいた人も多かったのでは無いでしょうか。きっとこうやって繋がって行くのでしょう。20年は終わりではなく通過点。自分としても否応無く段々とこれまでのような密度の濃い付き合い方はできなくなって行くのでしょうが、ふと見た時に、まだそこで輝いていてくれたら嬉しいですね。


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