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ちゅうカラぶろぐ


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こんばんは、小島@監督です。
 2ヶ月連続で歌会欠席してすいません。しかもどちらもアイドルマスター案件。何ならどちらもKアリーナ横浜。

 というわけで「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th MEMORIAL LIVE STARLIGHT STAGE 」day2を観てきました。アプリゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ」(デレステ)リリース10周年を記念し今年3月から大阪、東京、沖縄、福岡と渡り歩いてきたツアーもこの横浜公演で千秋楽。5ヶ所10公演の締めくくりとして2日間で延べ70人以上が出演する最大規模での公演が開催されました。
 個人的に昨年開催のユニットツアーはチケットが全く入手できずに終わり、今回のツアーは何だかんだとこの最終公演まで都合が付かず、シンデレラガールズのライブに現地参加するのは2年ぶり。久しぶりのお祭り感を堪能してきました。

 今ツアーの大きな特徴はライブの演出にデレステのゲームに模した演出が取り入れられており、それはこの横浜公演でも踏襲されており、セットリストも特に前半はそれに沿うように構成されていました。出演者全員が個別のSSR衣装を着用していて華々しく、賑やかなセットリストで楽しませてくれます。

 中盤には「DJぴにゃpresentsスペシャルメドレー」と題して名曲の数々をこの日だけの歌唱メンバーで披露。アイドルの個性と楽曲の個性のマッチアップが見せるダイナミズムに熱狂。個人的には北条加蓮役渕上舞さんと神谷奈緒役松井恵理子さんのデュオによるEDMソングの傑作「バベル」がもう最高。
 セットリストにおいてライブでは必ずしもCD音源のオリジナルメンバーに拘らないのがアイドルマスターの味でもありますが、何せ今回は8年ぶりの出演となる輿水幸子役竹達彩奈さんを筆頭に久しぶりに登場する出演者が少なくなく、数年越しどころか下手をするとここで初めてオリメンが揃う曲が一つや二つではない中でそれを最大限拾いに行ってくれていたのも嬉しいところで「オレンジタイム」「純情midnight伝説」を現地で浴びれてどこまでも燃え尽きるほどヒート。

 終盤はシンデレラバンドと呼ばれるバックバンドが登場しアレンジを加えた生演奏で畳み掛けます。その数実に14曲。中にはももクロとのコラボ曲「Majoram Therapy」が初めて全員揃ってコールも入れられる形で披露してくれたり、ライブ数日前に足首の靱帯を損傷して大きくは踊れない関裕美役会沢紗弥さんがステージセンターに椅子に座って登場する逆転の発想が冴えた「レッド・ソール」も強い印象を残しました。アンコールも含めて全48曲、4時間半に渡るライブで私は声も腕も足腰もまあまあ限界まで酷使ですよ。今も特に足が重いですよ。ただとにかく充実した時間でした。

 デレステは10年稼働し今実施中のイベントをもってアプリ自体は継続するものの更新は停止することが告知されていてその行く末も案じられていましたが、シリーズ15周年へ向けて様々な企画を打つことが告知され(告知映像で一度は落ち切った砂時計を逆さにするイメージが挿入されたのは象徴的)、全然終わる気は無い決意が感じられました。まだ半数近いアイドルにボイスが付けられていませんしまだまだシンデレラガールズは道半ばというところでしょうか。そろそろもう2、3人ボイスを足そうぜ。長年待ち続けたPさんたちが狂喜乱舞するところも見たいし。これから先も楽しみにしています。
 まあでもそれはそれとして終了時間が22時近くなるライブは翌日休みを取っていてもちょっぴり勘弁して欲しいかな。

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