ちゅうカラぶろぐ


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昨日の歌会に参加された皆さん、お疲れ様でした。
 と言って私は今回不参加。すいません、横浜行ってました。この連休、大雨だったところも少なくないようですが横浜は見事な晴天。そして超暑い。これでもかとばかりに大汗かいてました。

 こんばんは、小島@監督です。
 次回は参加する予定です。

 さて、この連休Kアリーナ横浜にて開催された 「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT FANTASY」 を観に行って来ました。ゲームアプリ「シンデレラガールズスターライトステージ」のリリース9周年を記念したライブイベントです。シンデレラガールズは今年2〜4月に出演者を10人以下に絞りキャパ1,500人規模のホールを渡るツアーを展開していましたが、今回は20人以上が出演する1年ぶりの大規模イベントです。

 剣と魔法のファンタジーな世界の冒険譚というコンセプトのもと、出演者に勇者や踊り子、天使など9つの役柄を割り振りそれに合わせた衣装と歌曲が用意されているのが今回の特徴。スクリーンの映像をフル活用しセットリストで物語を紡いでいきます。アイドルマスターでは「シャイニーカラーズ」で同種の趣向が盛り込まれたことがありますが、シャニマスのように2日間で使われる楽曲はほとんど変わらないのに全く違う物語を展開してみせたりというハイコンテクストなことはせず、基本的にday1、 day2とも共通の流れをしており単独でも完結するように作り上げていました。

 大きな特徴としてはライブの進行を2部構成としている点。息を継ぐ箇所が長めのMCを取り入れた中間の一ヶ所だけ、というのは3時間超のライブとしてはかなり攻撃的。オールスタンディングでもないのにこんなに長いこと立ちっぱなしにしていたのも珍しい。終盤はバトルアニメのクライマックスが如く力強いナンバーをこれでもかとばかりに投入して来て終わる頃にはへとへとでした。
 興味深いのはファンタジー的な世界観だから、ということだからか楽曲の持つ雰囲気重視で「ささのはに、うたかたに」「Halloween code」「あの子が街に来なサンタ」と七夕、ハロウィン、クリスマスの楽曲が同じ一線上でステージのコンセプトからも外れず共存しているところで、季節の歌でも様々な使い方ができる面白さを提供してくれています。

 今回自分が取れたのがバルコニー席だったのですが、照明やレーザーを使った演出の妙に定評のあるJUNGO氏の演出意図を変にあちこち見回したりしなくても一望できるというのが面白く、そもそも音響が良い会場なのも相まってライブへの没入感が素晴らしい非常に贅沢な時間でした。あと個人的には我が担当である望月聖役原涼子さんの歌声を最高の席位置で聴けたのも嬉しい。
 デレステがサービス規模を縮小している中での大型イベントということもあって事前には不安視する声もありましたが、終わってみれば新しい様々な可能性も感じさせてくれるイベントでした。来年にはデレステ10周年記念のツアーが開催されることも発表。まだまだ楽しみは続きそうです。
 来年…名古屋に新しいアリーナもオープンしますし、そこで名古屋公演してくれると嬉しいのだけどな〜。

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