昨日の歌会に参加された皆さん、お疲れ様でした。
残念ながら私は今母が入院していたりと少々立て込んでいて欠席せざるを得ない状況でして、今回は参加を見送らせてもらいました。皆とマッドマックストークとか宝塚記念トークとかしたかったのですが(苦笑)。
こんばんは、小島@監督です。
次回は参加できると良いのですが。歌いたい曲もあるし。
さて、今回の映画は「ぼっち・ざ・ろっく!Re:」です。
極度の人見知りの少女・後藤ひとり(声・青山吉能)は、そんな自分でも輝きたいとバンド活動に憧れギターを練習し始めるものの、結局友達はできずじまいで中学時代は1人で毎日6時間練習し続ける日々を過ごすに留まってしまった。ひとりは練習の成果を動画に撮影して「ギターヒーロー」の名でネットにアップするようになり、ファンも付くようになるが自身の性格を変えるまでには至らずそのまま高校生になってしまう。
高校生になってもぼっちのままのひとりだったが、ある日脱退したバンドメンバーの代わりを探す伊知地虹夏(声・鈴代紗弓)と出会い、日常が少しずつ変わっていく。
確か前評判自体はそれほどではなかったように記憶していますが、放送開始とともに評価が上がっていき2022年のアニメを代表するタイトルとなった「ぼっち・ざ・ろっく!」、そのTVシリーズ全12話を再構築した総集編が現在公開中です。実のところ放送時全くもってノーチェックでタイトルだけしか知らないままに、先日電車が一時運転見合わせになり足止め食らった時に時間潰しに観てきました。こんな形で機会が降って湧いて来なければスルーするつもりでいました。これもまた一つの縁。主人公を始め結束バンドのメンバーの苗字が後藤・伊知地・山田・喜多ということはASIAN KUNG-FU GENERATIONへのリスペクトでしょうか。と、勝手に想像して今回のブログのタイトルもアジカンの曲から引用して付けてみました。
観るまでは映画のフォーマットを活かしてスピード感のある構成でライブシーンを積極的に組み込んで来るのかなと思っていたらそうではなく、思いのほかじっくりとした足取りで物語を紡いでいきます。本編開始前に上映に当たっての諸注意を伝えるショートムービーが流れ、ここだけはかなりファン向けに作られていたため初見には辛いヤツを掴んじゃったかとちょっと不安になりましたがそれも杞憂でした。エピソードの選択の確かさと掘り下げるべきところはきっちり掘り下げる過不足の無さに驚きます。この辺りは現在放送中の「虎に翼」でも高い評価を得る脚本・シリーズ構成を務めた吉田恵梨香の手腕によるものでしょう。
もう一山この後にあるんじゃないかな?というところで終わるのでもしやと思えば、これ前後編2部作での公開なんですね。それすら知らずに観てました。この前編ではTVシリーズの8話までを再構成しているようなので後編の方は残りのエピソードをほぼノーカットで組み上げて来るか、大胆にボリュームアップする感じになるのでは。既存のファンをも驚かせるような映像に仕上がっていると良いですね。せっかくなので私も後編公開されたら観に行こうと思っていますよ。
残念ながら私は今母が入院していたりと少々立て込んでいて欠席せざるを得ない状況でして、今回は参加を見送らせてもらいました。皆とマッドマックストークとか宝塚記念トークとかしたかったのですが(苦笑)。
こんばんは、小島@監督です。
次回は参加できると良いのですが。歌いたい曲もあるし。
さて、今回の映画は「ぼっち・ざ・ろっく!Re:」です。
極度の人見知りの少女・後藤ひとり(声・青山吉能)は、そんな自分でも輝きたいとバンド活動に憧れギターを練習し始めるものの、結局友達はできずじまいで中学時代は1人で毎日6時間練習し続ける日々を過ごすに留まってしまった。ひとりは練習の成果を動画に撮影して「ギターヒーロー」の名でネットにアップするようになり、ファンも付くようになるが自身の性格を変えるまでには至らずそのまま高校生になってしまう。
高校生になってもぼっちのままのひとりだったが、ある日脱退したバンドメンバーの代わりを探す伊知地虹夏(声・鈴代紗弓)と出会い、日常が少しずつ変わっていく。
確か前評判自体はそれほどではなかったように記憶していますが、放送開始とともに評価が上がっていき2022年のアニメを代表するタイトルとなった「ぼっち・ざ・ろっく!」、そのTVシリーズ全12話を再構築した総集編が現在公開中です。実のところ放送時全くもってノーチェックでタイトルだけしか知らないままに、先日電車が一時運転見合わせになり足止め食らった時に時間潰しに観てきました。こんな形で機会が降って湧いて来なければスルーするつもりでいました。これもまた一つの縁。主人公を始め結束バンドのメンバーの苗字が後藤・伊知地・山田・喜多ということはASIAN KUNG-FU GENERATIONへのリスペクトでしょうか。と、勝手に想像して今回のブログのタイトルもアジカンの曲から引用して付けてみました。
観るまでは映画のフォーマットを活かしてスピード感のある構成でライブシーンを積極的に組み込んで来るのかなと思っていたらそうではなく、思いのほかじっくりとした足取りで物語を紡いでいきます。本編開始前に上映に当たっての諸注意を伝えるショートムービーが流れ、ここだけはかなりファン向けに作られていたため初見には辛いヤツを掴んじゃったかとちょっと不安になりましたがそれも杞憂でした。エピソードの選択の確かさと掘り下げるべきところはきっちり掘り下げる過不足の無さに驚きます。この辺りは現在放送中の「虎に翼」でも高い評価を得る脚本・シリーズ構成を務めた吉田恵梨香の手腕によるものでしょう。
もう一山この後にあるんじゃないかな?というところで終わるのでもしやと思えば、これ前後編2部作での公開なんですね。それすら知らずに観てました。この前編ではTVシリーズの8話までを再構成しているようなので後編の方は残りのエピソードをほぼノーカットで組み上げて来るか、大胆にボリュームアップする感じになるのでは。既存のファンをも驚かせるような映像に仕上がっていると良いですね。せっかくなので私も後編公開されたら観に行こうと思っていますよ。
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