ちゅうカラぶろぐ

もうすっかり冬ですね。
今年はこたつ出さずに乗り切れるかしら？
こんにちは、こっしーです。

今日は久々にゲームのおはなし。

「夕闇通り探検隊」
スパイクさんより、1999年に発売されたプレイステーション用ソフトです。
ジャンルはホラーアドベンチャー。

三人の主人公たちと犬のメロスが、お散歩しながら街の噂の真相を調べていく…とだけ書くとほのぼのなんですが、
調べる噂は怖い噂ばかり。おまいらどうしてそんなんばっかり集めてくるんだよ(´；ω；｀)ホラーゲームだからか。

トイレの花子さんや、○○に幽霊が出るとか…。大半は噂の元は、たわいの無い事であっさり解決したりするのですが、たまになんか出るから怖いです。
実写パロラマビューのなんともいえない怖さも秀逸ですが、

このゲームの素晴らしいとこは、懐かしさと哀愁が漂う日常感だと思います。大人になって読むスタンド・バイ・ミーと同じ感覚。

登場人物皆ちょっと中二病多い（特に主人公枠のおなご二名）気がするけど…中学二年なんてこんなもんだったはずww
トイレで噂に興じる女の子集団、いじめっ子男子グループ、ちょっと卑屈なオカルト好き男子。
さらには百合気味（？）腐女子や、
ホモ疑惑なイケメンニシくんも居るよ！
…ニシくんは非日常的過ぎる。すごく美味しいけど。

当時は当たり前で、どうとも思わなかった毎日が、今となっては一つひとつがいとおしい。
大人になったからこそわかる素敵さが一杯詰まったゲームだと思います。
…怖いけど。

ここまで語って今更ですが、私このゲームプレイした事はありません。

ホラーゲーム怖くて出来ないけど、
ニコ動でホラーゲーム実況みるのは好きで、ニコ動にてこのゲームの存在を知った次第です。
あまりに魅力的（いろんな意味で）だったのでググってみたらびっくりですよ。
このゲームプレミアものなんですね！
しかも攻略本がないとクリアできないという、まあ10年前のゲームなら仕方ない鬼仕様なので攻略本すらレア扱い…。
いやしかし、良いゲームだから仕方ない。納得しちゃうよ！
もし持ってる方居たら大切にしてあげてくださいね〜。

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