ちゅうカラぶろぐ


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今日が32歳の誕生日のキムタケですが、32歳になって、やっと、野球のスイングを腰で振る感覚を覚えました。小学生時代、コーチの「腰を使え、腰を!」の意味が分からず。野球を早々に諦めました。人っていつまでも進化できるのですね。

長年の課題が解決できたキムタケ。駅のホーム、エレベーターの待ち時間でのシャドースイングが目下、マイブーム。先日も金山駅、地下鉄名城線の左回りのホームでスイングしていたところ、女子高生数名から冷たい目で見られました。それでも気にせずピッチングフォームも見せていく、そんなハートの強さが売りのキムタケです。


さて、昨日のブログで小島監督さんが西城秀樹さんの記事を書いていました。西城秀樹の全盛期をよく知らないキムタケ。私のとっては、ちびまる子ちゃんのお姉ちゃん「ヒデキ」が大好き設定というのが子どもからすごい印象に残っています。そのため、最近のテレビや昨日の小島監督さんのブログなどに触れるたび、凄い人だったんだなっと感じました。

そんなキムタケにとって、先週にはもう1つショッキングな訃報がありました。
レイウォールさん、そうです。G1を7勝した孤高の名馬「テイエムオペラオー」号です。マキバオーやダビスタにはまっていた小学生時代を過ごしたキムタケ。中学・高校時代には競馬にもはまった時期がありました。

ここからは少し北斗の拳風に黙読ください。

時は世紀末。競馬界の好況期を迎えていた。そんな中、中央競馬界に颯爽と現れた一頭の名馬がいた。その名はテイエムオペラオー。36箇所の競馬場での栄冠を巡って、感動は繰り返される・・・・ってな感じでいかがでしょうか。

ここからは真面目に。

血統が全ての競馬の世界。サンデーサイレンスを父に持つディープインパクトと違い、デビュー前はほとんど注目も評価もされず。セリ取引価格は1,050万円だったオペラオー。購入した竹園さん以外は誰もセリに加わりませんでした。そんな彼が生涯獲得賞金が18億を超える名馬になるとは誰も思わなかったでしょう。

確かに、馬体が大きい訳でもなく、どちらかというと大人しいイメージの馬。しかし、彼は強かった。どれだけ強かったかはWikiやYouTubeでご確認ください。特にメイショウドトウとのライバル対決はいつも胸を熱くしてくれました。

オペラオーの凄さとして主戦騎手だった和田騎手がまだ駆け出しだったことがあります。当時、無名だった和田騎手はオペラオーの騎乗方法について、「僕は何もしていない」「オペラオーが自分で走ってくれている」といった発言をよくしていました。実際に、当時の和田騎手の未熟さ故、他のリーディング上位のジョッキーだったらもっと勝てたのではという声はよく耳にします。

しかしながら、だからこそ、最初から最後まで未完成だった和田騎手を騎乗させ、未熟な騎手をオペラオーがリードし、騎手は馬を信頼する。その結果、重賞レースを勝ち続けた。ここに、何か美しさと、かっこよさを僕は感じました。皆さん、まるでマキバオーの中の物語みたいじゃないでしょうか。

過去に数々の名馬がいるかもしれません。しかし、高校時代、競馬中継を毎週見ていたキムタケにとって、オペラオーは特別な名馬であり、偉大なチャンプでした。今も、眼をつぶれば、オペラオーの力強く、そして、しなやかな走りを思い出します。

ありがとう。オペラオー。僕たちは君のことを決して忘れない。

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ブログ火曜日担当のキムタケ。もう既に火曜日が終わってしまってからブログを書いております。言い訳は色々あるかもしれません。「仕事が終わらなかったんですぅ」とか、「昨日はプロフェッショナル本田圭佑を見ててぇ」とか。

しかし、結果は結果なんでね。しっかりと反省をして次に活かします。まずは、曜日オーバーしてしまい申し訳ありませんでした。今後、このようなことのないようにいたします。


そんなこんなで、反省の弁から入ったキムタケですが、一昨日、思いのほか心揺さぶられるアニメに出会いました。今回はそのアニメのPRをしたいと思います。


最近、アニメで泣くことの少ないキムタケ。これはなぜなのか。まもなく32歳の誕生日を迎えるキムタケ。その年齢による感性の衰えなのか。ではなく、キムタケの中のリトルキムタケを感動させるような。そんなアニメが減っているのか。その理由が知りたくて。ネットで検索してみました。キーワードは「感動するアニメ」

検索エンジンが候補アニメをピックアップします。ランキング上位はほぼ見た作品ばかり。「あの花」「君嘘」「一週間フレンズ」。泣いちゃうよねぇ~これぇ~・・・とか思いながら一覧を眺めるキムタケ。そんな中に見たことのないタイトルを見つけます。

それこそ。本日、皆さんにご紹介するアニメ「半分の月がのぼる空」です。

このアニメ、2006年に放送された恋愛ものの作品。wikipedia先生いわく。「ライトノベルとしては唯一「漫画・ドラマCD・アニメ・実写ドラマ・実写映画」の5分野で作品化されている」らしい。なので、もしかしたら、ご存知の方も多いかも。


見てない人にはネタばれしたくない性格なので。下手に内容は書きません。が、アニメを見終わったキムタケの感想として。アニメのおかげで、20代前半の頃の「純粋に誰かを好きになる気持ち」を思い出せました。

現在、キムタケ31歳。異性に対して若い頃のように盲目的に、時に情熱的に好きになることが少なく。合コンや街コンでも、性格、自分との相性とか。将来性とか。余計なことを考えちゃいます。そんなキムタケに「人を好きになるってもっとシンプルじゃん?」「人を好きになるって最高じゃない?」っと思わせた作品。

もちろん、人を好きになると、辛い気持ちに悩み、苦しい時もあります。でも、誰か想う時、それ以上の最高な瞬間があるようにも思います。そんな当たり前だけど、普段忘れてしまう”大切”を思い出せる作品だと思います。


こんなブログを読んでいて、「もっと内容を書けよ!」って皆様。仰るかもしれません。でも、だからこそ。私は言いたい。「トランキーロ、焦っせんなよ!」

6話完結です。サクッと見れるので、是非、ご自分の目で見て感じてみてください。その上で、今度の歌会終わり。皆さんと感想を分かち合えたらと思います。なので、上記以外にも、当作品にはすごく重要なテーマがあると思います。が、あえて書かずにおきます。

皆様、私のブログ、いつもご覧いただき、ありがとうございます。今回はいかがでしたでしょうか。「ブログを見たよ」「楽しんでいるよ」ブログを読んでくださる方、そういう感想を抱いてくださる方。皆さんがいるから私はブログを書きたいと思えます。来週はもっと面白いネタを皆さんに提供できればと思います。どうぞご期待ください。

カトキチさん、レイウォール、柴犬、みち・・・・(全ちゅうカラメンバー)、イ キムタケ!ノスオトロ~ス!中部からの歌声!デ!!ハ!!!ポン!!!!

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仕事での会話が関西弁っぽくなってしまうキムタケ。本日も打合せをした業者の方に「お生まれは関西ですか?」っと聞かれました。が、一度も関西エリアに住んだことはありません。生まれも育ちも、両親の出身すら名古屋。ただ、職場にたまたま関西人が多く、なんとなく関西弁の方が打ち解けられる感じがしてしゃべっていただけなのです。

それが今や、関西風のしゃべり方が定着してしまい、最近はキャバクラや合コンでも変な方言が出てしまいます。気をつけるべきは、キムタケの関西弁はあくまでも関西弁風なこと。そのため、本場の関西人から、「その言葉、おかしいでぇ」「きもいわぁ」などと罵詈雑言を浴びせられながら、日々、楽しく生きている今日この頃です。


さて、しゃべり方という意味では、年々、自分のべしゃり方が親父に似てきたと思います。別に意識したつもりもないのですが、親戚や父の友人から指摘され、改めて思うと同じ癖みたいなのがあるなぁっと。

例えば、自分の場合、社内会議など改まった場でのスピーチの時など、フレーズの語尾を「えぇー」「あぁー」っと伸ばしてしまいます。イメージではこんな感じです。


「お手元の資料をまずはご覧頂きたいのですが、あー、まず、当社の抱える課題としては5つの点があります。えー、これらの課題を解決するにあたって。えー、お示ししたとおり。いー・・・」


考えながらしゃべる時に、必ず、母音を伸ばして間をとってしまう癖。ある上司から耳障りと指摘されて気付いたのですが、先日、法事の時に親父も同じ話し方をしていました。遺伝なのか、なんなのかよく分かりませんが。

それ以外にも、仕草も似ているところがあるようで、例えば、眉間のしわがそうです。真剣に相手の話を聞いたり、考え事をするとき私は「慶次の花」の上杉景勝並にしわができます。親父も同様でガキの頃、親父は怒ってるのかなっと誤解したこともありました。もし、キムタケの眉間にしわがよっていたら、決して怒っているわけではないのでご安心ください。

こんな感じで、徐々に親父に似てきているキムタケ。そういう意味で、ドラゴンボールのバーダック、悟空、悟飯、悟天を野沢さんが担当していていることに、さすが鳥山先生っと勝手に感激するキムタケ。

バーダックの最後のシーンを見直して、その後の悟空の姿と重なるところを感じ、何やら親から子へ脈々と受け継がれている何かに少しジーンとした31歳。もう少し両親を大切にしようと思うキムタケでした。

おしまい

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アニメ好き限定の街コンに参加してきました。プロフィールカードの好きなアニメ欄に「とらドラ!」と素直に書いたキムタケ。街コンの二次会後、仲良くなった男子数名と深夜のカラオケへ。カラオケの席で、22~24歳の若者達が「あそこはジャンプ系とか無難なタイトル書いておくべきだよね」っと話しているのを聞き、「そういうものか」と反省した31歳です。


今日は趣向を変えまして、野球の話。少しスポーツライターになった気分で書きます。うざっと感じてしまうであろうと、今から推測できるであろう方以外は一読いただけると幸いです。


さてさて、昨日は松坂の初勝利にスポーツ番組も沸きましたが、今年の中日ドラゴンズは強いのか、弱いのか良く分からないシーズンになっていると思います。4連敗したと思えば広島を3タテするなど、良いときと悪い時の波が激しいように感じます。そんな今シーズンのこれまでの戦い方から、キムタケが注目する選手をピックアップしようと思います。



■投手力は整いつつある中日
まずは投手陣の戦力分析からはじめます。ジーの故障により先発の想定が少し揺らいでいる中日ですが、それでも近年の中では先発の駒数ではある程度揃ってきた感じがあります。特に、キャンプ時からマスコミでも取り上げられていたドラ1トリオの内、小笠原、柳とともに2年目の笠原がローテ入り。また、新戦力のガルシアが前評判以上の活躍を今のところ見せ、吉見、松坂が谷間で先発するなどタレントは増えている印象です。

また、中継ぎ陣も鈴木博司の活躍により昨年よりも層が厚くなり、安定感が徐々に出てきています。ここに怪我から復帰を目指す岡田などが加わってくれば終盤戦はそれなりに戦える戦力が整うかと思います。

そのようなことから今年の中日を占うのは野手であろうとキムタケは考えます。そこで、今年の中日の戦いぶりから、注目の野手2人を紹介します。



■守備より攻撃重視の打線の象徴選手
今年のドラゴンズの野手オーダーの特徴は比較的攻撃重視の布陣です。その象徴の一人がセカンド高橋周平です。プロ7年目を迎える期待の25歳。打撃は入団前から非凡なものを持った選手です。少し伸び悩んでいるここ数年ですが、中日の野手陣で飛距離を出せる数少ないバッターの一人。

そんなキムタケも期待し続ける高橋周平は昨年の秋頃からセカンドに挑戦。打撃力と将来性と言う点で、高橋に二塁を挑戦させる森監督の狙いは十分に納得できるチョイスです。ただし、ショート、サードを本職としている選手。そのため、未だにセカンドの動きには多少のぎこちなさを感じます。不慣れ故に、「見えないエラー」により試合の流れが変わってしまう場面が何試合かありました。

高橋周平自身もインタビューで語っているとおり、彼は守備の欠点に目をつぶれるほど、打撃でチームに貢献する必要があります。そういった意味では、現時点での打率220、1本塁打はあまりにも低い数字です。まだ、開幕1ヶ月ですのでこれからの活躍に期待したいところ。

高橋周平選手とともに打撃が売りの助っ人・アルモンテも今年のキーマンになる選手です。広島との開幕3連戦を全て落としたドラゴンズ。その最大の敗因はアルモンテのエラーでした。3戦連続でお粗末な守備が続いたアルモンテ。正直、キムタケは使わない方が良いのではないかと思っていました。

しかし、その後、その欠点を補うに余りある活躍をアルモンテは見せてくれました。4月は3割6分越えの高打率を叩きだし、得点圏打率は6割を超えています。アルモンテの打撃が上向きになるとともにチームの連勝も続きました。アルモンテについては守備も開幕当初よりは安定してきた感もあり、これからの長いシーズンどれだけ良い成績が残せるか注目です。

今シーズンに限っていえば、高橋周平、アルモンテは森監督が点を取るために打った賭けでもあります。彼らがシーズン終了時にどれだけの成績を残せるか。そこに中日の今シーズンの命運がかかっていると言っても過言ではないでしょう。

さて、ここからは今シーズンの中日に対して、キムタケの提言を記載したいと思います。そのためにも、まずはこれまでの中日の歴史を振り返りつつ、中日復権のヒントを得たいと思います。



■ナゴヤドームの特性をうまく活用した中日の黄金期
孫子の兵法に「天を知り、地を知れば、すなわち勝、窮まらず」というフレーズがあります。よく耳にすることも多いと思いますが、天候や地形をうまく活かすことは戦国の世において重要なファクターでした。現代でも戦闘において地形探索や天候を知ることは重要な情報の1つです。

天候や地形はスポーツにおいても結果を左右することがあります。例えば、ゴルフの全英オープンなどは目まぐるしく変わる気象条件、深いブッシュ、崖のようなバンカー。それらの天・地から幾多のドラマが生まれてきました。

当然、野球でも地の利、天の利は無視できない要素だと私は考えています。それを体現した人物こそ、昨年亡くなった星野仙一元監督です。

1996年シーズンまで中日の本拠地だったナゴヤ球場(キムタケの家から徒歩5分)。両翼91.4m、中堅118.9m。フェンスは目の前にファンがいるほど低く、ホームランの出易い球場でした。そのため、ナゴヤ球場時代の中日は恐竜打線と呼ばれ、大島、宇野、大豊、山崎など数多くの本塁打王を輩出してきました。

しかしながら、1997年にナゴヤドームが完成。両翼100m。中堅122m。フェンスは4.8mと日本で最もホームランで出にくい球場へと移り1年目のシーズン。中日は最下位へと転落。その結果を見てか、星野はナゴヤ球場時代と野球スタイルを180度変え、走り、守り勝つ野球を目指します。

大豊をトレードで放出。外国人初の3年連続首位打者だったパウエルも解雇。代わりに韓国のイチローと呼ばれた李鍾範。阪神からトレードで獲得した久慈、関川を使い。守備の不安が大きい山崎を一塁手に回すなど、一大改革を行いました。結果、98年シーズンは2位。99年には久方ぶりのセ・リーグ優勝を成し遂げます。

その後の山田監督もアレックス、福留、蔵本(英智)の強肩外野手を揃え、後任の落合政権ではアライバなど守備のチームとして中日は黄金時代を築くことになるのです。

守りやすいナゴヤドームの特性をうまく活かし、守備力を高めることで毎年Aクラス入りをしていた中日。しかしながら、ビジターの試合では比較的弱く、東京ドームに見に行った試合。キムタケは一度も勝ったことがありません。それこそ、内弁慶と中日が言われた所以です。ただし、ここに今年の中日を占うヒントがあるのです。



■提言 球場によりスタメンを変化させるカメレオン打線
現在の中日打線は、守備に多少の犠牲を払っても打撃を重視し、セカンドに高橋。レフトにアルモンテを置いています。29日の横浜戦ではライトにモヤをスタメンに入れるなど、奇策に出た森監督。

一時的な奇策としては面白いのですが、やはり、野球はバランスが重要です。特に、広いナゴヤドームでは守備力、走力が打撃力よりも有益だと考えています。そのため、やはり、ライトは平田に任せておいた方が良いと思います。

ただし、ここで孫子の兵法に戻ります。地の利を得るためには、東京ドーム、神宮のようにホームランの出易い球場ではホームランバッターをスタメンに多く配置し、ナゴヤドームのように守り勝、野球に適した球場では守備を厚くする。つまり、スタジアムにあったスタメンを用意することで地の利を得ることができると考えています。

130試合以上をスタメンで戦い続けるのは体力的にも大変で、その分、怪我のリスクも高まります。コンディション管理の意味でも、スタメンをスタジアムに合わせて替えていくカメレオン打線はメリットが大きいと考えています。

そのため、具体的には、ナゴヤドームではセカンドに亀澤や溝脇など守備範囲の広い選手を起用し、サードは高橋、福田で調子の良い選手を起用。ビジターではセカンド高橋、サード福田を固定し、ライトは平田とモヤを併用しても良いと思います。

このカメレオン打線のメリットはDH制のときにも発揮されます。DHにモヤ、ライトに平田を置くことで全員の試合感覚を鈍らせることなく、フレッシュな状態で交流戦に臨むことができ、DH制のルールに適した打線を組めることも大きな利点です。

このようなことから、これまでのスタメンという概念に囚われることなく、状態のいい選手を適した環境下で起用する戦術が野球にも求められると考えています。是非、森監督とお知り合いの方がいればその旨、お伝えください。

以上、たまには本気で野球について語ってみたくなったキムタケでした。長文、駄文をお読み頂きありがとうございました。

おしまい

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妹が買ってきたポテトチップス「のりしお味」を少し摘むつもりが完食してしまいました。ポテチって食べだすと、なんでノンストップになるのでしょうか。31歳になっても分からないことだらけのキムタケです。


キムタケのブログにも度々登場する柴犬くん。最近、ちゅうカラのメンバーからこんな質問をよくされます。「キムタケくんと柴犬くんって、よく遊んでるみたいだけどどういう繋がりなの?」っと。

確かに柴犬くんとは月に2~3回は少なくとも遊んでいるはず。なんだかんだ、ノリよく付き合ってくれているのでキムタケが、ついつい連れまわしているわけですが。。。

柴犬くんと知り合ったのはほんの1年ほど前のことです。切っ掛けは柴犬くんのお兄ちゃんでした。実は、柴犬くんの兄貴とキムタケが中学・高校時代の同級生でして。サークルへのスカウトを密かに画策していたキムタケに柴犬(兄)が推薦してくれたのが切っ掛けです。


ここからは暫し、回想にお付き合いください。

柴犬兄弟が某上前津で営む整体院に訪れたキムタケ。背中の張りを取り除くべく、柴犬(兄)のマッサージを受けながらのこと。


柴犬(兄):「たけし、最近、休みは何してんの?」
キムタケ:「最近は、カラオケかな。カラオケのサークル入ったので、その練習とか。」
柴犬(兄):「え?!俺も行きたい。誘ってよ」
キムタケ:「別にいいけど。。。アニソン限定だけどいい?」
柴犬(兄):「あ・・・あ~、アニソンねぇ。面白いよねぇ」
キムタケ:「そうねぇ」
柴犬(兄):「・・・・・」
キムタケ:「・・・・・」
柴犬(兄):「あ、うちの弟、アニメ好きだよ。ちょっと話してみてよ」


っとそんな感じで、隣で診療していた柴犬くんを紹介されたキムタケですが。
この会話、キムタケとって要注意のフラグです。思い返せば、合コンや街コン、仕事場と、何度となく経験した失敗の数々。アニメが好きだと言い張る相手に、テンションがあがり。結局、引かれる王道パターン。

そんな辛い過去を乗り越えてきた大人のキムタケ。こういう時は、デンプシーロールを繰り出す前の幕ノ内一歩のように、まずはジャブで応戦します。


柴犬くん:「あ、はじめまして~」
キムタケ:「どうも~」
柴犬くん:「え、たけしさんはどんなアニメよく見るんですか?」
キムタケ:「うーん、どうかな~、ジャンプ系のアニメが好きかな」← (ここ、左ジャブ)
柴犬くん:「へぇ~」
キムタケ:「何系が好きなの」←(ここもジャブ)
柴犬くん:「僕ですかぁ、いやぁ、なんだろう。ロボット系ですかね」


はい。ここで少し展開が変わります。ロボット系と言った時点で、彼は一線を少し越えてしまっていますね。続きをどうぞ。


キムタケ:「ロボットかぁ。ガンダムとかかな?」
柴犬くん:「そうですね。ガンダムも一通り好きですし。それ以外にもロボット系ならほとんど」


むぅむぅむぅ~。リカルド・マルチネスが伊達英二を認めたが如く、柴犬くんが話せる相手だと察したキムタケ。次は、軽くフックからのコンビネーションを打ち込みます。


キムタケ:「僕は日常系とかギャクアニメを良く見るんだよねぇ」(ここ、右フック)
柴犬くん:「どんなの見るんですか?」
キムタケ:「鬼灯の冷徹とか」(強めのジャブ)
柴犬くん:「あ~、なるほど。」
キムタケ:「夏目友人帳とか」(もう一発、ジャブ)
柴犬くん:「へぇ~」
キムタケ:「とらドラ!とか」(右のストレート)
柴犬くん:「いいですねぇ~」

この反応を見て、柴犬をドラフト1位でスカウトすることを決めたキムタケ。熱くなり、くぎゅーの魅力を散々話したとか、話してないとか。兎に角、即座にLINEを交換し、ちゅうカラにイザナッタわけです。

そんなこんなで、ちゅうカラのメンバーになった柴犬くん。その後、楽しそうにサークルに参加してくれて。同級生の柴犬兄からも「最近、サークルのおかげであいつ楽しそうだわ」っと言っていただき。密かにスカウト活動をしてよかったなっと心から思っている次第です。


そんなこんなで、今週末、はじめてアニメ好き限定の街コンに参戦するキムタケ。恋とスカウティングの2冠を奪取してきます。来週のブログで良いご報告ができるよう全力で頑張って参りますので、応援よろしくお願いします。

おしまい

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本日は柴犬くん、オギちゃん、キムタケの3人で豊田市の麺創ななやに限定ラーメンを食べに行ってきました。豚骨と煮干で併せた所謂セメント系ラーメン。先々週も柴犬くんと食べにいったのですが、今回、その限定ラーメンが改良されたとの情報を得た我々一行。仕事終わりに高速を飛ばして食べてきました。結果、至高の一杯を堪能できました。今月末までの限定。是非、皆さんも食べに行ってみてください。そんな最高のラーメンに感嘆したあと、自宅にてブログを更新するキムタケです。

さて、キングダムのアニメ版を改めて見直しているキムタケ。改めてみても面白いなっと関心します。もともと、子どもの頃から歴史好きだったキムタケ。数学や英語は偏差値50に満たない残念系の学生でしたが、日本史だけは偏差値70を切ったことはなかったとか。

もともと、キムタケが歴史にはまる切っ掛けは大河ドラマの「琉球の風」と信長の野望でした。琉球の風は小学生の低学年の時に親と見ていて、内容は全然覚えていないのですが、あまりにそのドラマにキムタケがハマッタため、家族旅行で沖縄に行ったほどでした。それから、毎年大河ドラマをみるようになりました。毛利元就、秀吉あたりはいまでもストーリーを多少覚えています。

そして、もう1つ。キムタケの歴史愛に影響を与えた作品が信長の野望です。6つ上の従兄弟の兄ちゃんがPCでやっていた歴史シュミレーションゲーム。今思うと単純なシステムですが、小学生低学年のキムタケにとっては、PCでゲームをする感じがクール、好きな歴史を体験できる点でホットでした。

あまりゲームをやらないキムタケですが、コーエーの信長の野望シリーズ、三国志シリーズ、太閤立志伝はほぼ全てのタイトルをプレイしています。特に太閤立志伝4にハマリました。この太閤立志伝は歴史上の人物の一生を体験するシュミレーションゲーム。武士はもちろん、剣豪、忍者、商人、海賊、茶人など多様なプレイスタイルが可能で、それぞれのクリア・エンディングがあるところが最高でした。

また、単純に能力値だけでなく、技能をミニゲームで習得することでストーリーを進めやすくなるなど、深入りできる要素も多くありました。戦国期を生きてみたかったキムタケにとっては今でも最高の一作です。

三国無双が出てきたときにも感動しましたが、そろそろ、VRの無双が開発されているようなので、YO-CHECKです。

っと、歴史好きの一面もあるキムタケ。明日も仕事なので今日はキングダムの続きを見て、寝ようと思います。長文、駄文をお読みいただき誠にありがとうございました。

おしまい

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2年前の4月。ちゅうカラに入会したキムタケ。今年で3年目を迎えます。最初の頃は、知り合いも少なく少し一人でフラフラすることもあったのですが、現在は月に1度、皆さんと会えるのが楽しみで。会うと何かホッとできるというか。そんな空気感がいいなっと常々、思っています。

思い返せば、自分の初めての歌会は、「たけ」さんと同部屋でした。最近はあまり歌会でお会いできない「たけ」さんですが、とても優しく接していただき、とても嬉しかったのを覚えています。そういう意味では、自分も2年もここにいるので、新しく入会した人たちが少しでもサークルに慣れるように何かできたらと思っています。今度、カトキチさんに相談してみようかと。


さて、先週の4月7日(土)に劇場版「響け!ユーフォニアム~届けたいメロディー~」の映画上映会を名古屋国際会議場で開催。当日は、河村市長も挨拶に来てくださり、総勢230名の方に御来場いただき大盛況でした。ありがとうございました。

今回のイベントは製作委員会の全面的な協力により実現。広報も委員会の公式TwitterやHPに掲載いただき、応募開始3日間で応募締め切りとなりました。

当日も県外も含め数多くの方にお越しいただき、広島や四国、東北など遠方からも参加いただきました。また、前回の映画上映会から連続で参加いただいた人もいるなど、このアニメの人気の高さを感じるイベントでした。

映画上映後には、舞台となったセンチュリーホールやリハーサル室などを回るツアーを開催。バックヤードツアーの1班で引率をしたキムタケ。ファンの方々と話しているうちに、ついつい熱くなってしまい、予定外の説明もしましたが。。。Twitterなどでもかなりの反響をいただき、「やってよかったな」っとホッとしています。

ちなみに、ハッシュタグ「名古屋国際会議場」で検索していただくとそのTwitterが表示されると思いますが、その内に1つ、「ガチな職員」はキムタケでございますので悪しからず。

そんなこんなで、引き続き、この地域を、アニメ文化を盛り上げる活動を自分にできる範囲でやっていこうと改めて思いました。また、サークルも更に盛り上がるよう、3年目の今年は色々な企画も考えていきたいなっと思っていますので、ご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

かしこ

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